#夏休みこども婚活相談室 というハッシュタグをご存知でしょうか。
誰がいつごろ作ったものなのかは存じませんが、「夏休みこども電話相談室」風に婚活の疑問を投げかける面白いタグです。

もしもあなたがこのハッシュタグの内容を見た時に「純粋な疑問」なんだと思ったら、それは危険信号かもしれません。
これはあくまで疑問に見せかけた「ダメ出し」だからです。

例えばこちら。

なぜ婚活アプリの男の人の自撮りは洗面所の汚い鏡で真顔なんですか?

わかりますか?
決して「なぜ汚い鏡で真顔の写真を載せているのか教えて欲しい」と言っているわけではありません。

翻訳すると「ブサメンでもいいから自然な笑顔の楽しそうなショットを載せてくれ。」「自宅の鏡なのは百歩譲ったとして、せめて綺麗に拭くとかしてよ。」ってことです。

こういった真のメッセージに気づけなかった人は、それが出会えなかった原因と言っても過言ではないでしょう。
ですがそれは逆に言えば、このハッシュタグで呟かれているメッセージから自分の欠点を克服していけるというチャンスでもあるのです!

#夏休みこども婚活相談室 にあげられていた相談と答え

では他にも例を挙げていきましょう。

婚活パーティのプロフィール

どうしてプロフィール表を詳しく書かない人は会話も盛り上がらないんですか?

これは婚活パーティでのお話ですね。

「そんなこと言われても・・・」と思うかもしれませんが、これは決して会話が盛り上がらないことを責められているのではありません。
あなたの婚活パーティへの参加姿勢が問われているのです。

そもそも初めて会う同士、3~5分程度しか話す機会がないという状況において、プロフィール表以外のどこから会話を広げて行ったらいいのか・・・考えたことはありますでしょうか。

何事にも準備というのは必要です。
知らない土地へ旅行に行く時にはガイドブックを買って読んだり、ネットで調べたりしますよね。
それと同じように、婚活パーティという場に参加するのにも参加するための準備をしなければなりません。

プロフィール表に自分のアピールポイントなど会話を広げるようなことを書かないのは単なる準備不足です。
「なぜ全く準備もしてこなかったような人と無駄な数分間を過ごさなければならないの?」と思われても仕方ないと思います。

婚活パーティではあらかじめ会話のシミュレーションをして、突っ込んで欲しいようなことをプロフィールに記載しておくのが鉄則と言えるでしょう。
逆に言えば他の参加者がこれを出来ていない中、しっかりと会話が盛り上がれるようになれば相手の記憶にも残りやすいですよね。
記憶に残ればカップリングの確率が高まるのも当然のことです。

ちなみに・・・「プロフィール表を詳しく」というところを意識しすぎて、ビッシリと書いてしまう人もいますが・・・これもアウトです。
逆の立場で考えればわかるかと思いますが、たった数分の間に他人のプロフィールを頭に全て詰め込むことなんて出来ないからです。

普段意識しないようなことですが、飲食店のメニューを見ると気づくと思います。
必ずオススメのメニューが目立つように、かつ詳しくそそるように書いてあり、そうでないメニューは淡々と添えられていることに。

自分が突っ込んで欲しい、会話が成立しそうなことはしっかりと書き、余計なところは省く・・・というような配慮が必要ですね。

自分のことばかり考えてない?

どうしてオッサンは「◯歳ですが年齢より若く見られます^^」の定型文を自己紹介に入れているんですか?

まるでこういうテンプレートでもあるのか?と言わんばかりに、自分で自分をフォローするような自己紹介。
そしてお決まりとも言える「^^」の顔文字・・・。

これも前述の項目と同じく「どうして?」というのが知りたいのではないです。
答えは「それはこっちが決めることだから書かなくていい」ってこと。

実際、年齢より若く見えるかどうかなんてのを気にしているのは本人だけなんですよ。
この時点で「この人は自分のことばかり考えているんだろうな」と思われがちです。

だってあなたが実年齢より若く見えることで相手が得することって何かありますか・・・?

なのでここは「〇歳です」だけで十分。
同様に、このツイートへのリプライにもありましたが「よく、モテそう・彼女いそうって言われます」みたいなのもいらないですね・・・。

アプリの写真

なぜ婚活アプリに犬や猫が混じっているんですか?

これは「プロフ写真に(自分の顔に自信がないからって)ペットを使ってんじゃねーよ!」ってこと。

他にも

マッチングアプリのプロフ写真でマスクをしてる人たちは、体調良くなってから写真を撮り直して頂けませんか?

これは投稿者さんの優しさがにじみ出ていますね・・・。
翻訳すると「マスクしてんじゃねー」ってことです。

これらに当てはまるのが、「プロフィール写真をもっとしっかりしようよ」ってこと。
相手だって真剣に恋愛の相手を探しているのに、マスクで顔を隠すとかペットの写真を使うとか・・・相手に対して失礼です。

自分の顔に自信がないというのはわかります。
ただ、全世界の半数以上の人間がそうだと思うので「みんな自身がない中で写真を載せているんだ」と思った方がいいかもしれません。

また、顔を隠した状態でやりとりをすると、顔を晒した途端にガッカリされる・・・なんてことも考えられます。
人は見えない部分を想像で補う能力を持っていますが、その時には理想系を作り上げてしまいがち。

「もしかしたらカッコいいかもしれない」なんて思っていた人が実は不細工だったら・・・少なからずショックを受けるものです。

逆に、写真で「たいしたことない」と思っていた人が、実際に会ったらそのままだった、もしくはそれよりももう少し良かったという場合には好感度が上がります。

ただし、あまりにも写りの悪い写真を使えばそもそもマッチングすらできない可能性が高いので・・・このあたりは難しいところですね。

相手に修行させる気?

子供最低3人希望、年収400万、共働き希望って、この人と結婚するメリットはどこにありますか。

これはですね・・・本当によく見かけます。

少し前までは日本でも男尊女卑がもっと露骨でした。
その時代を生きたお母さんを見て育ってしまえば、女性は男性に尽くさなければいけないと勘違いしてしまっても仕方ないでしょう。

現在は男女平等というていの、実際には女性優位な世の中です。
どうしても結婚適齢期の女性は男性よりも少なくなる傾向にあり、男性が女性に選んでもらわなければカップルが成立しないような状況にあります。
(全てのカップルがそうだというわけではなく、あくまで絶対数から見たときのイメージですが)

そんな中、女性側にメリットが見いだせないような結婚条件を提示してしまえば、当然敬遠されてしまいますよね。
本音を言える素直な方なのかもしれませんが、これでは結婚相手に出会うことは難しいのではないかと思います。

ただし、結婚は片方のメリットだけで成り立つものではありませんので・・・どうしても譲れない条件は提示しておくべきかもしれません。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

ここに紹介したのは一部に過ぎませんが・・・なんとも心に突き刺さる”こども婚活相談”でした。

もちろん中にはブーメラン式に投稿者に返るような内容のツイートもありましたが、一度見ておいて損はないハッシュタグだったかと思います。
全て自分のことに置き換えて、相手の気持ちに立って考えることができれば、婚活がうまく動き出すかもしれません。